29歳から新しく目標見つけ、またそれと同時にキャリアを築くということ その1
久々に書こうと思います。
退職→無職→転職活動→入社→なんとなくどたばた
誰もが通る日常までのなんやかんやがようやく落ち着き、自分としてもここから再スタートするんだなあということを改めて実感できるようになりました。
そこで、今私の現在を過去と比較しながら、そして平均的29歳の人々を比較対象にしながら私は一体どんな未来を構築していくべきなのか、ということを考察していこうと思います。
その1では今と過去の仕事内容と人間関係について整理しようと思います。
「まず今の仕事とその環境」
<今の仕事内容>
・法人ルート営業(営業などしたことがない。学生時代に飲み屋の客引きをしていたくらい)
・翻訳作業(大学受験から遠のき、高校3年生の5月期ぐらいの実力だが、google翻訳による微調整をしながら続ける)
・営業資料集め(まあ、だれでもできる)
・製品学習(メーカーのため物理の知識や電子回路の知識が必要なのである)
・勉強量(とにかく勉強しないとやばい。営業のノウハウ、製品の勉強、物理の勉強、英語の勉強、プログラミングの勉強、、、スキルアップが常に求められる)
<今の人間関係>
・教養の深い人が多い
・ニュースネタで話ができる
・みんな良いひと
・ここまでゆるいのかというくらいゆるい、でもみんな仕事はしっかりやるし、ルールをきちんと守る
・ただ、やはり本当に信頼できる人というのは自分で見つけなくてはならないということを改めて学ぶ
「過去の仕事とその環境」
<過去の人間関係>
・土木作業や検査業務(社会で必要とされている仕事ではあるが、スキルはつかない。ある特定の箇所でしか役立たないものばかりなので、転勤や移動ですぐに初心者に後戻り)
・車の運転(朝早く起きて、遅くに帰る。もちろん給料などでない)
・アルバイトの指導(ほんとうに嫌な奴がおおい。いい人などいないし、一見いい人に見えても信頼できる人などいない。まあ当然。そもそも、同僚としてとらえなければならない環境に自分の身を置いていることが悪い)
・社内営業(ご機嫌をとらねばならない。とにかく気分屋が多い。というか、目上にはえばり、少しでも年下にはえばるという世界。仕事そのものよりも、いかに自分の存在を大きくみせるかに命を懸けている。そしてそのことに気づいていない)
<過去の人間関係>
・えばっているやつらばかり
・自分の存在を大きくみせたがる
・平気でいじめをするやつがいる
・機嫌をとらないと本当になにもしなくなる人間が多い
整理してみると気づくことがあるのですが、
なんというか今の職場は高校、大学の時と雰囲気が似ています。
逆に、過去の職場は中学校の雰囲気と似ているのです。
私は中学時代は、「この世の中の人間は本当に嫌な奴らばかりで、熱意のある人間もいないし、他人の足をひっぱるか、自分の立ち位置を守ろうとするやつしかいないんだな」と思っていました。
しかし、それが高校にはいってびっくり。さらには大学に入ってもっとびっくり。
みんな性格がいいし、やりたいことがみつかってそのために取り組んでいる人間、やりたいことが見つかっていなくても、みつけるために努力していて、他人をリスペクトすることを当然のことと考えている人が多かったのです。
まあもちろんすべてがそうだとは言いません。中学時代にだってすごいやつがいるし、高校大学ではひどいやつもいます。しかし、各々の環境を作り出すにはどういう気質の人が多いかで決まるわけで、そういう意味では本当に学生は外の世界に飛び出すべきだなあと思いました。
そして大学を卒業してからの私。
どうやら職業選択を間違えてからというもの、転落人生を送っていたようです。
今まで転落しつづけていましたが、ようやく徐々に転落が緩やかになり、立ち止まることができるようになったようです。
ここから私はどうするべきかを真剣に考えていくべきのようです。